みんなのやくそく
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みんなで決めた約束
生徒達みんなが楽しく学んでいるキンダーガーテンですが、時にはちょっとした問題も起こります。先生は、授業をしてくれる先生達や、キンダーガーテンのみんなが気持ちよく授業に参加するために、みんなで守るべき約束を決め、忘れないように壁に張り出すことを提案しました。生徒達は、「クリサンシマム』を読んで学んだことを思い出しながら、みんなの約束を考えました。
1. ”Quiet bodies" 体も静かに
まず先生は、今日の音楽の時間中、ちゃんと先生の話を聞かなかった生徒が何人かいたことに触れました。どうしたら二度とそんなことが起こらず、みんなが楽しく学習できる場所になるでしょうか?ちゃんと先生の話を聞かなければならないことは分かりますが、それだけでは充分ではありません。耳で聞くだけでなく、ちゃんと聞いている事が相手に伝わるためにはどうしたらいいか先生は尋ねました。
手を膝においてじっと座っていること、動かないこと、話をしている人の顔を見ること などの意見が出ました。ひとりの生徒はそのように聞く姿勢のことを"体も静かにする(Quiet
Bodies")と表現しました。みんなはとても分かりやすいその言葉が気に入ったので、ひとつめのやくそくはこれに決まりました。
2. "Move carefully please" 動くときは気をつけて
次に先生は、誰かが教室の中を走り回ったらどうなるか尋ねました。誰かにぶつかって危険だし、みんなに迷惑です。ふたつめの約束は、「走らないで」にしようと誰かが言いましたが、歩いていても、ダンスをしていても人にぶつかることはあります。そこで、ふたつめのやくそくは、”Move Carefully"、そしてある生徒の提案で、ちょっと丁寧に”Please"も付けて、”Move Carefully, Please"に決まりました。
3. "We listen with our eyes, ears and mouth" 目と耳と口で聞く
人の話を聞くときは、耳で聞くだけでなくその他の体の部分も使わなくてはなりません。話をしている人を見ていなかったり、おしゃべりをしていたりしたら、ちゃんと人の話を聞いている事にはなりません。このことをどうやって言葉にするか考えた結果、3つめのやくそくは”We
Listen with our Eyes, Ears and Mouth"になりました。
4. "Be careful with our materials" 道具は大切に
教室にはたくさんの教材やおもちゃがあります。でもたくさんあるからといって、いつでも好きなだけ、好きなように使っていいわけではありません。先生は、その日の朝、教材やおもちゃは、大切に扱わなければいけないという話をしたことに触れました。ある生徒は、ものを置くときはそっと置かなければいけないこと、投げたりしてはいけないことを指摘しました。投げたりしたら壊れてしまうし、危ないし、床に落ちているものに誰かがつまづいたりしても危険です。そこで4つめの約束は”Be careful with our materials"に決まりました。
これで、みんなのやくそくが出来上がりました。
1週間後に、またみんなでこれらのやくそくについて話し合い、これでいいかどうか、何か付け加えたり変更したりするべきところはないかを考える予定です。

